電車やバスに乗っていると「誰もが会社・学校・職場」に行くために乗ります。
ただ、ニートとしてはツライんですよね。
ニートが電車・バスの中で、将来の不安を抱えたら?
ニートだったころは、遊びまわっていたのでアレでしたが、いざ働こうと考えた時に「世間との圧倒的な差、というか、違い」をまざまざと感じました。
将来やべーなー。でもどうしたら良いかわからない。
周囲にはスーツ・学生服を着ている人たちばかりで、ふむ。
なんかすげー周囲の人たちとは違う人生を歩んできたんだなと・・・。
けれど、後悔しても何の価値もありません。
あーすればよかった。
こうすればよかった。
あの時あーしていれば、きっともっと上手くいっていた。
これって、すごい悩んでいてて、考えが止まっている時に起きる思考パターンです。
人は前にしか進めません。
過去の出来事をいちいち思い出して感傷に浸るのって、おじいちゃんおばあちゃんのすべきことなんですよ。
20〜30代のニートがすべき行動ではないんです。
そう考えると、あー悩むだけ無駄だ。行動してナンボだ。
そんな風に考えられるようになりました。
とある声優さんの曲を聞いていたら・・・
夢は叶った瞬間始まるんじゃない
そこに辿り着くことを決めた日に 始まっていると私は思うの
Ready Steady Go!より引用
これだなーと。いや、もうこれなんですよ。
ニートにとって就職は、手段でしかありません。
社会的信用・社会に属する・毎月お給料もらいたい・土日祝は休みたいなんてささやかな夢を形にするための行動です。
さらにそこからもっと自由に生きるために、ニートは就職したいのです。
当然、不安や悩みもありますけど、今よりよくなりたいんですよね。
その意味で、この歌詞はすごいなと。
もし、不安や悩みがあれば、水瀬いのりさんの楽曲を聞いてみましょう。
可憐で儚げなジャケ写が多いですが、曲自体はアグレッシブ前向きガールなのでおすすめです。
何でも良いから行動しなきゃ。サクッといますぐ!!!!
なんて思う時に、聞くと良いですね。